透明標本は神秘的でとてもキレイで今は嵌っています

透明標本といった言葉をご存知でしょうか。

といっても別段メジャーなモノではなく、私も30代半ばにして最近知ったばかりだったりします。

ミステリー小説の一節の中で紹介されていて、元々解剖が出来ないようなサイズの生物の骨格を調べることが目的に生物学者が確立した標本作製手法のことを指します。

特殊な液体に付けることで生き物を骨だけの状態にするんです。

しかもバラバラではなくそのままの状態な上に薬品により骨に赤とか青といった色が付きます。

一部紫色といったグラデーションも出て本当にキレイなんです。

生き物の骨というのは人間の頭蓋骨が人によって微妙に形が異なるようにその生き物によって異なり同じものは2つと存在しません。

そんな透明標本が気になってネットで検索してみるといくつもの画像がアップされていました。

その画像はビックリするくらいキレイでまるで芸術品、アートのように思えるのです。

勿論それは私の主観だけではなく多くの人がそのように認識しているからでしょう、探せば透明標本の写真集が存在しました。

私も早速図書館で借りてきてみたのですが、魚類と小さな鳥や両生類の骨のカラフルな標本がどこか幻想的に映っていました。

私は基本的に活字中毒なので最初は透明なのに標本なのと言葉が面白いと思ったのですが、その透明標本の存在自体が面白いと思うようになりました。

生き物っていうのは本当に神秘的だと改めて思います。透明標本の存在を多くの人に知って欲しいなと只今私の周囲で布教活動中です。